Whata hell is this?

Whata hell is this?

what hell is this? さぁさ皆様、ここに現れたるは、がまの油ならぬ英語の expression ですが、この表現は学校ではまず教えてくれません。絶対に。受験にも出ません。絶対に。第一こんなタイトルを書いただけで、大きなひんしゅくを買ってしまいます。汚い英語の代表格の登場です。英会話学校でまじめに英会話を習っている方、およびまじめに英語を勉強している受験生の皆さんたちは、ここは読んではいけません。絶対に。すぐ、ほかのサイトに行ってください。また、この表現を英会話学校の先生に確認したりしないでくださいね。絶対に。 Whata hell are you talking about? なんて逆襲されるかもしれません。 続きを読む

Don’t cry over spilt milk

spilled milk 英語でよく使われる諺なようです。こぼれたミルクを嘆いても仕方がないよ、という意味ですよね。これにあたる日本語としては、よく、”覆水盆に返らず”といわれています。んー、そうですか。 続きを読む

Get lost

Get lost  のままでは、”失せろ”とか ”消えな”、”居なくなれ”という意味ですが ...

Get lost I am busy

Get lost! I’m busy now.

   I have got lost.      I must have got lost.    となると、道に迷ってしまった、という表現になります。現在完了形でなくても、もちろん、いいんでしょうが、現在完了形の方が口語的にも、ちょっと前までは正しい道順だったのに、どこかで道を迷ってしまったという状況が明確に出ているような気がます。(これから先は、英語を勉強中の受験生や学生の皆様には、何のお役にも立てません。もっと優良な受験英語のサイトへでも、ぜひ、移動しましょう。) 続きを読む

Virtual

 8969238685_14dd418b01_m日本語ではバーチャルとしてすっかり定着している言葉ですが、主に仮想の世界とか、コンピューター・ゲームで使われているようです。英和辞書を引くと”実際は”とか“事実上は”などと載っていて、えーっ!日本語でよく目にする “仮想的” という意味とは真逆だ。同じ言葉なのに全然違う意味を持つってどうゆうこと?

 これは、下衆(げす)の勘ぐりですが、コンピューターというか  IT 世界の功罪ではないでしょうか。オックスフォードのオンライン辞書によると、「仮想的」という意味は二義的で、コンピューターのソフトウェアが作り出した世界あるいは物としています。 続きを読む

Get out of here

Get out of here「なにうろうろしてんだよ」とか「ここから出て行け」という意味ですが、言い方により「冗談だろ」、「ウッソー」、「マジ?」という意味になります。こうゆう言い回しは微妙で、言葉では説明しにくいです。

YouTube におもしろい例があります。「熱いコーヒーを一気飲みするぞ」という話と鼻の骨を折ってみせるというちょっとグロテスクな話がでてきます。

まずは、YouTube の説明を見て下さい 続きを読む

You name it

OLYMPUS DIGITAL CAMERA Name がでてきたついでに、名前のお話の続きを・・・。

 英語圏の人の名前は、多くは聖書からきている、というか、聖書の時代からあまり変化がないようです。日本の歴史では名前はかなり変化があり、大昔から存在する名前といえば、思いつくのは太郎くらいなものでしょうか。

 Paul, Matthew, John, Mark, David , Peter などなど、まさに You name it。女性陣はというと Mary, Ann, Ruth, Rachel, Elizabeth, Maria などなど、まさに You name it です。日本語ではそれぞれパウロ、マタイ、ヨハネ、マルコ、ダビデ、ペテロというのが聖書のなか、ポール、マシュー、ジョン、デイビッド、ピーターなどが一般的。女性の場合は、ルツとラケルがルース、レイチェルくらいで、聖書の中も一般的にもあまり違いがないようです。 続きを読む

What’s in a name?

william_shakespeare 私がはじめてこの言葉を新聞広告の中に見たとき、意味が分からず、オフィスの同僚に聞きました。Shakespeare が書いたあの Romeo and Juliette の中にでてくる言葉だと教えてくれました。どうやら、英語圏で教育を受けて、まじめにお勉強した人なら誰でも知っている、といってよいほどの有名な言葉らしいです。イタリアのVerona を舞台に、互いに名門の家柄に生まれたはよいが、なぜか家は敵同士。やれ Montague 家 だ、やれ Capulet 家だと、こんがらがってしまう悲劇の恋のお話。
What’s in a name? 直訳すれば「名前の中に何がある?」。もう少し分かりやすく「名前の中には何が入っているというの?(争いの種?)」。これでは意味が通じませんから、日本語訳を考えられた方々は工夫しています。例えば、「名前がなんだというの?」とかです。ジュリエットの発するこの一言が、物語を言いつくしているという、名台詞中の名台詞として賞賛されています。

 というわけで、シェークスピア大先生とは何の関係もありませんが、今回は人の名前についてだらだらと・・・。 続きを読む

One apple a day

Apple01One apple a day keeps the doctor away.

 これはよく使われる格言とでもいいましょうか、「一日リンゴ一個で医者知らず」といったところです。アメリカ人はリンゴが好きな人が多いようで、スナックとしてオフィスでも学校でも家庭でも皮ごとかじっています。リンゴをバッグからとりだしてジーンズの上でごしごしとぬぐって食べたりしています。私にはひどく不衛生に映りましたが、本人はそんな視線を全く気にすることなくガリガリ楽しんでいました。 続きを読む

The Golden Arch

The Golden Arch(ゴールデンアーチ)

 栄えある第一回の投稿はこれです。

GoldenArchesMcDonaldsMain あのマクドナルドのことです。ええ、例のハンバーガー屋さんのことです。The Golden Arch という言葉はアメリカではふつうに会話に出てきます。アメリカの高速道路(Interstate Highway とか Turnpike)を走っていると道路の脇に大きな黄色のMの字が見えたり、町中を走っていても目立ちます。教会の十字架より目立つとさえいわれています。黄色の文字 M の曲がり具合がアーチを描いているので The Golden Arch らしいです。 続きを読む