Apartment と マンション
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an apartment house
英語辞書の apartment の説明は、トイレやキッチンを含めた、いくつかの部屋(room)を備えた居住空間と説明しています。日本語のアパートのイメージとはそれほどに隔たりはないようです。しかし英語で apartment という場合、億ションであっても、集合住宅の一件の住宅としての居住空間は apartment です。日本では、アパートというと、賃貸住宅で、マンションより安く借りられる住居というイメージですよね。マンションには、賃貸もあれば分譲の物件もあります。さらに、最近はフラットなんていう名前も多く見られるようになりました。英語圏とはそれぞれの持つ意味が違うようなので、大胆にも整理してみようかというお話です。 続きを読む


A girl next door とくれば、字面からは、間違いなくお隣に住む女の子のことですね。なのですが、英語はくせ者というか、イジワルというか、英語で隣に住む女の子を確実に表そうとすると、She is a girl lives in the neighbor, next door to us. と少々長くなります。(in the neighbor は要らないかも。)単に、She is a girl next door. というと、どこでも見かけるふつうの女の子、平凡な人という意味にとられるでしょう。男の子の場合も、a boy (guy) next door も同じような意味あいです。その他の似た表現は He (She) is just another boy (girl). といったところでしょうか。であるからして、せっかくできた girl friend を紹介するとき、本人を目の前にして She is a girl next door などと言ったら、 the end となりますね。かなりの確率で。


Yesterday (昨日)といえばビートルズのヒット曲にありましたが、ここでは、同じ昨日でも少し違った意味のことです。ちょっと前までは、日本語で「これは昨日欲しかった」といえば、本当に前の日に必要だったことを意味していました。今日ではもう用がないといった意味でした。最近では英語の表現の影響か、もっと早く必要だったという意味で使うこともあるようです。英語ではこの表現は多く使われるようで、仕事で急ぎの報告書作成を依頼されたとき、「Can I send it to you tomorrow?」 というと、上司は 「No. We need this report yesterday.」とすげない返事で急がされたります。(えーっと、学校で英語を勉強中の学生さんや TOEFL 高得点を目標にしてがんばっている方々は、この表現には関わらないで、別なサイトへ行ってくださいね。 Please.)
さぁさ皆様、ここに現れたるは、がまの油ならぬ英語の expression ですが、この表現は学校ではまず教えてくれません。絶対に。受験にも出ません。絶対に。第一こんなタイトルを書いただけで、大きなひんしゅくを買ってしまいます。汚い英語の代表格の登場です。英会話学校でまじめに英会話を習っている方、およびまじめに英語を勉強している受験生の皆さんたちは、ここは読んではいけません。絶対に。すぐ、ほかのサイトに行ってください。また、この表現を英会話学校の先生に確認したりしないでくださいね。絶対に。 Whata hell are you talking about? なんて逆襲されるかもしれません。 
