月別アーカイブ: 2014年9月

That’s my line

 この言葉から想像されるのは、それは私の線、私の回線とかですが、それは私の台詞という意味の時もあります。自分の言いたかったことを他の人が言った場合や、その人の意見に賛同するときなどですが、台詞の意味を指すことからも、元々は演劇の世界からきた表現かもしれません。「それは俺の台詞だ」と言うときは、 “Hey, that’s my line.”  というパターンが多いようです。使用例は、下記の動画です。見ておわかりのように、人気アニメ名探偵コナンです。画面の下には大変によくできている英訳が表示されます。

  「野宿なんて嫌よ No way. No way.」、でも、二人で寄り添って寝れば寒さもしのげるという話をしているときに、「変なことするなよ」と言うと、「それは私の台詞よ」と女の子が叫びます。アニメは会話体で進みますし、日本のものなので会話の状況もよく理解できると思います。こうゆう状況ではこうゆう表現をするんだと、ドンピシャで理解できます。私個人としてはですが、生きた英語字幕付きのアニメは、英会話のすばらしい教材だと思っています。ということで、英会話の話 ・・・・ ではなく、学芸会での舞台の話です。 続きを読む

Texting and Driving

Ford-T 現代日本も都市部を離れると、車社会といっていいと思いますが、広大な土地を広く広く使っているアメリカでは、建国以来の車社会と言えますよね。昔は馬車でしたが、T 型フォード(Ford Model T)が発売された1910 年代頃からは自動車による時代の到来とでもいいましょうか explosion of personal motorization ですね。
昔から車の運転といえば、いつも問題になるのが飲酒運転(drinking and driving とか drunk driving )です。どんなに車の装備やデザインが進化しても運転する人に信頼がなければどうにもなりません。まさに、走る凶器となります。飲酒運転はどこの国でも問題で、撲滅にいろいろと工夫を凝らしているようです。アメリカのように広大な国では、州によってはおおらかなところがあるかもしれません。例えば、法律により、この位までは飲んで良いとかです。ちょっと町を外れると、まっすぐな道路になり前からも後からも車が殆ど来ない、信号も殆どないという場所も多いことでしょう。そうなると、車の運転に集中しようとしても、どうしても集中力が途切れてしまいますよね。だったら、ちょっとくらい飲んでいてもいいだろうという気持ちになりやすいかもしれません。今のアメリカでは飲酒運転に加えて Texting and Driving が大きな問題となっています。
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