またまた大げさなタイトルをつけてしまいました。このブログは読まれることを期待していないので、勝手気ままにやっています。例によって、ごくごく個人的な戯れ言です。音楽と言語というのは、私などがあえていうまでもなく、深い関わりがあるような気がします。伝統的な日本の音楽がファとシを持たない(ヨナ抜き)五音階であったのも、五七で区切ることが多いのも、私の耳には 日本語としてとても自然なことに聞こえます・・・などと音楽しろうとの管理人が言うまでもなく、多くの音楽に携わる人は言語と音楽は深い関係があると明言しています。でも、ここはオペラ限定といきたいところですが、ミュージカルもでてきます。
あ現在は、外国語のポップソングといえば、聞こえてくるのは、たいていは英語です。昔に戻ると、ドイツ語、カンツッォーネのイタリア語、シャンソンとくればフランス語などいろいろありました。ラテン音楽がはやった頃はスペイン語。時にはギリシャ語やトルコ語、ヘブライ語などといったヒットソングなどもありました。
さて、ジャンルをクラシックに限定すると、英語で歌われて、たいていの人が知っている曲といえば、ヘンデル Georg Friedrich Händel (1685 – 1759 日本では江戸時代) のハレルヤ コーラスがあります。これは作品全体が英語で歌われています。今回は少々長いので、ここでやめるように警告しておきます。 続きを読む